何から書こうか
本当は、林業を始めて右も左もわからない時からの成長の記録をブログでつけよう!とか、思ってたけど、いつの間にか、8年経。
でもまだ遅くない。古い日記を読んで、うわー、懐かしい!トカ、生意気な事言ってる…トカ、間違ってるよね、トカトカ、自分で楽しむ為に書き綴る。
18歳、高校を卒業して上京。
音の道に邁進するも、挫折、いや紆余曲折を経て長野へ。
その後、林業に出会い、始める。
音楽の為に山での生活、山での仕事を必要としている。
山仕事を生業にする者の音楽。
somaf music
そしてここは、そのsomafの部分を書き綴る場所として作った。
somaf=杣夫=杣人=樵=きこり=林業従事者
厳密にいうと=ではないけど、緩く捉えてそういう事にする。
長野県最南端の小さな村で3年間勤め、最低限の、架線技術を学ぶ。
村の生活に馴染めず(音楽ができず)次の土地を探す。
東京から西へ。鎌倉、藤沢。おしゃれで音楽やるにはよさそうだけど、海。神奈川唯一の村も通ったけど、その下の厚木森組があまりにもやってない感じで、あぁ、ムリかな。と思った。あと、あつい。
伊豆。ここは迷った。でも、生活が大変そうでやめた。あと、あつい。
この辺はまたの機会に書こうと思う。
そして現在の安曇野へ。
ここは、友達が住んでる事もあり、故郷福島に景色が似ている事もあり、前からすごく住みたい、好きな場所だった。
でも林業後進地。会社も少なく無理だろうと諦めていた。
ひょんなことから繋がって、トントン拍子、とはいかないまでもなんとか入り込む事ができた。
それから4年。
ここに骨を埋めるつもりで頑張ってる。
自分の為に会社の為に。
現在の仕事
伐採、集材、搬出/いわゆる林産てヤツ
作業道開設
作業道チーム
架線チーム
現場管理
管理する南鷹狩山から、大町市を望む